和・歩実歩実studio

                                                        なごみ ふみふみ 

 和・歩実歩実studioは、「何事も一歩ずつ歩んでいけば、自分の力になっていく」そして、感性を大切にものに触れることで自分自身と向き合い、新たな気持ちでこれから前に向かっていくきっかけとなる「和(なごみ)癒しの場」となりたいという願いを込めています。

 また、「人と人とがコミニュケーションを広げて繋がっていける温かい場所」という思いで名前をつけました。もう一つ、私の昔からのあだ名が「ふみふみ」だったので、あて字で意味が繋がるように考えました。

 

 日々の生活の中で、様々な思いを抱えることでしょう。私自身、小学校の教員をしていましたが、この社会環境下で「仕事」「家庭」「自分の体」のバランスを失いどうするべきか随分悩みました。求められる業務に対し、社会環境の変化が自分自身だけでなく自分の家族、子どもたち、保護者、職場の同僚、周りのみんなに大きく影響を与えています。人と向き合いお互いを分かり合い成長していけるこの仕事は好きで続けたかったのですが、私には、社会変化の影響力に対応するだけのキャパが自分には不足しているな…と実感していました。

 そうなったときに、「私はどうしたい?」と自分に問いかけていました。自分の限界まで無理をして潰れてしまうか、新しいことにチャレンジするか・・・。新しいことにチャレンジするなら潰れてしまっては立ち直れない!!まだエネルギーがあるうちに・・・。

 

という思いから、少しずつ具体的にイメージをしながら、自分のやりたいことに向かって行動することにしました。小学校をやめてから数年。放課後の寺子屋、お稽古の先生など様々な形で主に子どもたちと関わり、表情や行動を見守ってきました。子どもたちやたくさんの人たちと関わり、子どもたちは、自分の居心地の良い場所があると、本当に生き生きしています。そして様々なことにお悩みの保護者の方のお話もお聞きして、安心して笑顔で過ごしたい。そして、話ができる(アウトプットする)場所を求めている!と感じました。やっぱり、子どもたちと関わりたい!保護者の方のお話を聞いて、お助けマンになりたい!自分の周りの人たちを元氣にしていきたい!勝手な想いですが、どんどん想いは強くなりました。

 

 私自身も自分と向き合い、周りの協力を得て元氣になり、今に至ります。親と子、人と人のつながり、居心地の良い環境づくりのきっかけとなることを目指したものが和・歩実歩実studioです。ぜひ、お試しに来てください。